大恐慌を生き抜くシステムトレード

コロナ不況を、225先物システムトレードでサバイバルできるか

オートレ225戦略づくり-3

数回にわたってhappysnow流による、プライスアクションを使ったストラテジーを作ってみます。その3回目です。

 

前回はトレンドのセットアップ条件を設定しました。

今回はゾーンのセットアップ条件を設定します。

 

ゾーンには2種類あります。

注意! ここからは世間が認めていない勝手な理論なので、信じるも信じないもあなた次第です。自己責任原則でヨロシク!

1. Dangerous Zone

 Longだと高値掴み、Shortだと安値掴みの危険領域です。特にトレンドフォロー系のストラテジーだと調子に乗っていると大きな落とし穴が待っているので、あらかじめ避けるような仕掛けをします。

オシレーター系のインジケーターを使います。

たとえば、RSIが80以上なら新規買いはしない、逆に20以下なら新規売りはしない、とかです。

 

2. Golden Zone

商材屋さんが好みそうな言葉ですが、これ、結構、使い勝手があります。

オシレーターのある範囲だけ、特別に勝率がいい場所があるのです。

勿論、ロジックや相場環境によりますが、釣りで言うと「入り食い」状態です。

そのゾーンにいるときは、とにかく勝ち続けることができるという夢のような場所です。まさに エル・ドラード! です。

ただ、カーブフィッティング(過剰最適化)の危険を伴うので、下手すると大やけどを負うかも知れません。(-_-;) 

 

今回は、二つのインジケーターを使ってDangerous Zone対策とGolden Zone獲得を行いました。 

インジケーターは何か、と数値は営業秘密です。ごめんなさい。🙇

 

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その結果、最大ドローダウンが840円に減少しました。

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次回は、利益確定と損切についてです。

 

 ……… to be continued