大恐慌を生き抜くシステムトレード

コロナ不況を、225先物システムトレードでサバイバルできるか

レンジ相場回避法

 

 トレードのロジックで一番多いパターンは、おそらくトレンドフォローだと思います。自分で作成したストラテジーも、ほとんどがトレンドフォローです。

トレンドフォローのロジックでは、当たり前ですがレンジ相場でのエントリーを避けなければなりません。

 f:id:happysnow225:20201028225336p:plain

チャートを見ればだいたいわかりますが、これを機械的に判断できるようシステムに落とし込むことはなかなか難しいです。これまで、いろいろ試してみました

(1) 移動平均線の並びが 上から短期・中期・長期なら上昇トレンド、逆なら下落トレンド。それ以外はレンジ相場と判断してエントリーしない。

(2) 5MAもMACDも上昇なら上昇トレンド、どちらも下落なら下落トレンド。それ以外ならレンジ相場と判断してエントリーしない。

(3) RSIがある数値以上なら上昇トレンド、ある数値以下なら下落トレンド。それ以外ならレンジ相場と判断してエントリーしない。(数値はロジックによって異なる)

(4) MACDがある数値以上なら上昇トレンド、ある数値以下なら下落トレンド。それ以外はレンジ相場と判断してエントリーしない。(数値はロジックによって異なる)

(5) 安値>移動平均なら上昇トレンド、移動平均>高値なら下落トレンド。それ以外はレンジ相場と判断してエントリーしない。

 

ロジックによってぴったりする方法は異なります。よい方法に巡り合うまで、とにかく過去検証、検証、検証。ひたすらチャートを眺めては、エクセルでバックテストの繰り返しです。" FiveGear1H " にも、そんな作業の成果を取り入れられています。

 

FiveGear1H "  は、ゴールデンクロスデッドクロスなど、複数の王道ロジックを組み合わせた安定性重視の自動売買システムです。

こちらで頒布しています。 オートレ戦略ショップ / FiveGear1H

このストラテジーは、自動売買システムオートレ225上で稼働します。

→ オートレ225 - 日経225自動売買ツール

 

blog.automatictrade.net