ローソク足研究：スラストダウン
スラストダウン(thrust down)は、終値が前日の安値を下回った形で、下降トレンドに現われると言われています。
スラストダウンの翌取引日の始値でエントリーし、終値でエグジットする寄引トレードで試してみます。
検証期間：2015年5月1日～2020年5月29日
収益はマイナスです。最大ドローダウンもかなり大きいです。
そこで、２５日移動平均の下で５日移動平均が下落中という条件をつけます。
スラストは相場の転換を示唆すると言われていますので、翌日の寄引トレードで結論を出すのは適当でないのかも知れません。
エグジットの仕方に工夫が必要です。機会があれば、再挑戦してみます。
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