大恐慌を生き抜くシステムトレード

コロナ不況を、225先物システムトレードでサバイバルできるか

ローソク足研究:インサイド1

ブレイクアウト戦略に使えるローソク足の組み合わせです。

日本の罫線分析では「はらみ線」と言われているものに似ています。

ただ、「はらみ線」はローソク足の実体部分で判断しますが、インサイドはヒゲを含めて判断するところに違いがあります。

日中の取引だけなら一晩間隔が空くので、始値終値を重視するというのはわかります。しかし、今の指数先物取引は空白間隔が短く連続性があるので、ヒゲも含めてみたほうがよいと思います。

上昇を示唆するインサイドは、陰線→陽線の組み合わせで、前日の高値より高値が安くなり、前日の安値より安値が高くなった状態です。        

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Microsoft Excel 2019を使用しての検証

インサイドが現れたら次足の始値でエントリーして、スラストアップ/ダウン(終値が前日の高値超える/安値を下回る)で利益確定します。

ロスカットは、ロング:前日安値≧本日終値 ショート:前日高値≦本日終値 です。

まずは、ロングから検証します。

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勝率はまずまずですが、ドローダウンがきついですね。

次回はショートで検証します。

 

☆私はオートレ225を使い、"Five Gear 1H " と " コン太郎 " と二つのシステムを稼働しています。自動売買なので、一度ロジックを入力すればあとは何もすることがありません。ドキドキ・ハラハラすることがないので、精神衛生上いいです。

こちらでご紹介しています。

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