ローソク足研究:インサイド1
日本の罫線分析では「はらみ線」と言われているものに似ています。
ただ、「はらみ線」はローソク足の実体部分で判断しますが、インサイドはヒゲを含めて判断するところに違いがあります。
日中の取引だけなら一晩間隔が空くので、始値と終値を重視するというのはわかります。しかし、今の指数先物取引は空白間隔が短く連続性があるので、ヒゲも含めてみたほうがよいと思います。
上昇を示唆するインサイドは、陰線→陽線の組み合わせで、前日の高値より高値が安くなり、前日の安値より安値が高くなった状態です。
インサイドが現れたら次足の始値でエントリーして、スラストアップ/ダウン(終値が前日の高値超える/安値を下回る)で利益確定します。
ロスカットは、ロング:前日安値≧本日終値 ショート:前日高値≦本日終値 です。
まずは、ロングから検証します。
勝率はまずまずですが、ドローダウンがきついですね。
次回はショートで検証します。
☆私はオートレ225を使い、"Five Gear 1H " と " コン太郎 " と二つのシステムを稼働しています。自動売買なので、一度ロジックを入力すればあとは何もすることがありません。ドキドキ・ハラハラすることがないので、精神衛生上いいです。
こちらでご紹介しています。