大恐慌を生き抜くシステムトレード

コロナ不況を、225先物システムトレードでサバイバルできるか

パーフェクトオーダー研究1

パーフェクトオーダーは、短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線の3本が完璧に並んでいる状態を指し、トレンド判断によく使われるパターンです。

トレンドフォロー系トレーダーにとっては、魅力的なチャートが形成されるのですが、実戦で儲かるにはどう付き合えばいいのかを、研究していきたいと思います。

 

第1回目は、パーフェクオーダー形成でエントリーし、形が崩れたらエグジットとするシンプルなパターンでやってみます。

検証期間:2015年5月1日~2020年4月31日の5年間

移動平均線:日経先物225ミニ 日足 5MA、25MA、75MA

エントリー:(5MA>25MA  and  25MA>75MA) が形成された日の翌取引日の始値

エグジット:(5MA≦25MA  or  25MA≦75MA)   が形成された日の翌取引日の始値

         ※上記はロングの条件。ショートは不等号の向きが逆になる。

検証ツール:Microsoft Excel 2019f:id:happysnow225:20200605203805p:plain                                     f:id:happysnow225:20200605203849p:plain           

簡単に儲けさせてはくれないようです。

これからいろいろな要素を組み合わせて研究していく予定です。

 

☆ここ数年、自動売買のスキャルピングのロジック開発にもチャレンジしています。

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