大恐慌を生き抜くシステムトレード

コロナ不況を、225先物システムトレードでサバイバルできるか

政局とシストレ

システムトレードはファンダメンタルズとあまり関係がないので、政局については普段は大きな関心はないのですが、最近の安倍内閣の支持率低下は気になります。

 

支持率の急落に、永田町では、「青木の法則」が取り沙汰されているそうです。

「青木の法則」は、内閣支持率と与党第1党の支持率の合計が50%を割ると、半年以内に政権は倒れるというものです。

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確かに、50%を割るギリギリのところまできています。

 

8月24日まで政権を維持すれば、連続在任期間が2799日となり、佐藤栄作元総理の2798日を抜き1位になることから8月退陣説も囁かれています。

7月の東京都知事選に続き、今年の夏は政局から目を離せません。

 

小泉政権民主党政権、第二次安倍政権、トランプ政権、と時代を大きく動かす政権が発足したとき、マーケットの動き方は変化し、それとともに機能していたロジックが使えなくなったりしました。

 

次の政権が、中国・アメリカといかに向き合うか、グローバリゼーションにどう対応するか、財務官僚との距離はどれほどか、等々でマーケットも変化しますので、トレードシステムも変身を余儀なくされる可能性があります。

 

「 これからは、戦も世の中も、どんどん変わりましょう。 我らも、かわらねば… 」

                      by 信長 NHK麒麟がくる』より