大恐慌を生き抜くシステムトレード

コロナ不況を、225先物システムトレードでサバイバルできるか

投資と投機

トレードは投資か投機か? どちらでしょうか。

全国銀行協会のHPでは、

「投資は、将来が有望な投資先に、長期的に資金を投じることです。
投機とは、相場の変動を利用して利益を得ようとする短期的な取引であり、

相場によっては大きな損失が発生する可能性があります。」と定義しています。

 

この定義は、一般的に受け入れられているイメージだと思います。 つまり、

「投資は長期的で、比較的安全」 VS 「投機は短期的で、危険」 です。

 

しかし、長期・短期の区別はどこでするのでしょうか? 

1年以上、3年以上、それとも10年以上ですか。

 

さらなる疑問は、長期なら安全でしょうか?

長期間の塩漬けになれば、資金を無駄に眠らせるだけで機会損失が累積する

だけではないでしょうか。

 

国土交通省の『不動産鑑定基準』のなかの「収益配分の原則」によると、

「 土地、資本、労働及び経営(組織)の各要素の結合によって生ずる総収益は、
これらの各要素に配分される。」 とあります。

収益は、土地に地代、資本に配当、労働に賃料、経営に経営者報酬という形で配分されるので、投資に対する報酬は配当なのです。

 

だとすれば、配当目的なら投資、売買益目的なら投機と再定義すればすっきりします。

ただ、投機というと日本では博打的なイメージがあるので、トレードを投資という人も多いと思いますが、私の定義は「トレードは投機」です。

しかし、トレードは博打ではなくビジネスです。

なぜなら、そこにプラン(ロジック)があり、システムがあるからです。

 

私のトレードのシステムはこちらです。 オートレ戦略ショップ / FiveGear1H

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