大恐慌を生き抜くシステムトレード

コロナ不況を、225先物システムトレードでサバイバルできるか

不動産から負動産の時代へ

前の仕事は不動産鑑定士でした。

以前は不動産というものは、山林→農地→宅地見込地→住宅地→商住混在地→商業地と姿を変えていくものだと思われていましたが、地方都市では逆に動いています。

店舗が住宅になり、空き家になり、駐車場になり、やがて原野状の雑種地になります。

 

資産家と言われる人は不動産をたくさん持っている人というイメージでした。 

しかし、今や不動産は「負動産」と呼ばれ、お荷物扱いされるようになりました。

私の友人が、山林、農地、広い宅地と建物を相続して固定資産税に毎年苦しんでいます。「相続するなら金をくれ」とぼやいています。

また、貸しビルを安く取得した人は、空室率が7割に届かず、管理費、固定資産税の

重圧に四苦八苦しています。

 

高齢化・少子化の時代を迎え、わが町の人口は昭和30年以前の水準まで減少しました。

人口世帯数が減少すれば不動産需要も減少し、不動産価格は当然下落します。

 

これからの時代、安定した資産とはなんでしょうか?  

株、金、都会のタワーマンション……ですか?

 

私は、最大の資産は「金の卵を産むガチョウ」だと思うのです。

日本的には、「打ち出の小槌」と言ってもいいかもしれません。

果たして、そんなものが現実に存在するのか?

 

もしかしたら、システムトレードという技術がそれにあたるのかも知れません。

今、私が育てているガチョウの雛鳥は、"FiveGear1H"という名前です。

 

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