押してもダメなら(5月の自動売買 検証)
「押してもダメなら…… でも、引いたら負ける」
大相撲5月場所の最中で、毎日、迫力ある取り組みを楽しんでいます。
引き落としで勝ちを拾うこともありますが、引いて勝つ確率は低いように感じます。
最後まで前へ圧力をかけ続ける力士が勝つ確率が高いし、ファンとしては気持ちがいいです。
システムトレードも、上手くいかないと弱気になりトレードを休み、シミュレーションの調子がいいと再稼働することがありますが、調子が良くなったと思い参戦すると、そこからまた不調になることがよくあります。
相場がそのストラテジーと相性がいいか悪いかは後付けでわかるのであって、そのさなかに判断することは極めて困難、というか無理です。
もしそれができる人がいるなら、その条件をシステムに組み込んでいるはずです。
いったんシステムトレードの道を選んだならば、休んだり再開したりを繰りかえすのではなく、じっくりと見守る度量が必要だと思うのです。
トレンドフォロー系のロジックのストラテジーは我慢の期間が続きましたが、ようやく春の陽光が差してきたようです。
5月に入ってからの大陰線、大陽線は恵みの雨です。↓
オートレ225によるシミュレーション(2021年5月1日~5月15日)
※実売買と一致するとは限りません。
FiveGear1H
PA.turbo1
☆上記の戦略は、オートレ225で稼働するツールです。