HYPER先物で大胆な戦略を使う
トレード入門書や商材における決済のタイミングの説明は、次のとおりです。
・エントリーした時の理由が消えたとき
・利益確定○○円、損切り○○円になったとき
・直近の最安値(最高値)より少し離れたところに指値
・損切幅は、投資額の2%以内
-----------だいたい、こんなもんじゃないでしょうか?
しかし、これらの教えを無慈悲に根底からくつがえす戦略に出会いました!!
先日、「オートレ戦略ショップ」で "Gxスキャル【基礎理論】" というストラテジーを購入したのです。(ちょっと安かったから、つい衝動的に)
ロジックはシンプルにして大胆。まさに骨太の戦略です。
エントリーのロジックもいいのですが、特にすごいのがエグジットの考え方です。
なにしろビックリしたのは、ロスカットです。
コツコツドカンの典型的なパターンかと思いきや、コツコツ稼ぐ勢いがすごいので、ドカンをすぐに取り返すのです。
そして利益確定まであきらめずに待ち続けるド根性!
裁量トレードでは絶対心臓に悪い大胆手法。
システムを作るときも、ここまで利益確定を信じて待つロジックは作れません。
でも、このエグジットにおける哲学というか信念は尊敬に値します。
"Gxスキャル【基礎理論】"のいいところをお借りして、手を加えた戦略でシミュレーションしてみたら、いい結果でした。12月15日だけで9,000円の利益です。
このままいくと大金持ちになれそうです。(笑)
05:24の-1,000はナイトセッション終了時に決済したからです。
SBI証券のHYPER先物は証拠金が半額ですが、セッション終了時に強制決済されるのでプログラムもそれに合わせています。
☆HYPER先物とオートレ225を連動させる方法
(これすごく大事!)
HYPER先物口座ではプレクロージングの時間に注文を入れることができません。そのままだと証券会社が引けで決済し玉はなくなりますが、オートレでは玉が残ってしまうので、手作業で削除しなければなりません。そうすると、オートレの取引履歴から消えてしまいます。
これを回避するには、プレクロージングの前に決済注文を入れます。ただ、厳密に引けで決済することはできず、有利不利の確率は50:50となります(たぶん)。
結論:デイセッションは15:09~15:10、ナイトセッションは05:24~05:25
この時間に条件なしで決済できるようにすればOKです。
以上は、オートレ225さんから教えてもらったことだから信じてくださいね。